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Channel: 電動バイク・EVスクーターユーザーブログ
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2017年で手に入る現役電動バイク(1)

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こんにちは。電動バイク、アディバ「EM100」キムコ「サンボーイ」を所有するストロベリンです。今日から怒涛の仕事が待っているので、昨夜はサザエさん症候群になりそうでした(苦笑)

 

さて、もはや電動バイクのポータルサイトがないので、実際にあるのかないのか分からなくなっている電動バイクの、2017年に新車が買える機種たちをご紹介したいと思います。

 

今回は乗ったこともあるバイクを含めておススメできる電動バイク。車体の安心感、購入後のメンテナンスも含めてこれなら外れないだろうという機種です。ただし、ショップ経由での購入が前提とお考えください。ネット直販はおススメしません。

 
販売網、メンテ網、価格帯では現役国内最強の電動バイク。トップスピードはブーストモードで45km/hを上回るものの、実質航続距離が短い(17~20km)のがタマにキズ。ただ、購入価格は助成金を含めるとエンジンスクーターとほぼ変わらない価格に抑えているので、コスト的な抵抗感はほぼありません。航続距離問題はWバッテリー搭載で倍増することもできます。出川さんたちが例の番組で乗っているバイクです。
 
 
トップスピードは50km/hオーバー、航続距離も実質走行で25kmと平均的。しかもこちらもWバッテリー搭載が可能なので航続距離は倍増します。電動バイクの動力性能、ショップ網を考えると国内最強だと思っているものの、販売開始が古いのが気がかり。正式価格は30万を越えますが、だいぶ値崩れしているのでお買い得だと思います。中古でもアリな一台。
 
 
ベンチャーメーカー製ながら、ビジネス使用が前提で製作され、継続的に数年にわたる実績がある唯一の電動バイク。安心感も絶大。CVTモーター搭載で非常にパワフルですし、航続距離も45Ahのバッテリーなら市街地実測でも60km以上走ります。
 
試乗した感じで、ゼロスタートは250ccクラスのエンジンバイクのフィーリングに近く、かといってギクシャクした感じはありません。足を揃えるスクータータイプではなく、フットブレーキもビジネスユースの利便性を高めています。オプションで容量20Ahのバッテリー着脱できるタイプにも変更可能です。その代わり価格がネック。
 
 
台湾製の電動バイク。車体の故障はまずないという安心感は国産の次。私の愛機でもあります。自動センタースタンドなど多くの機能がありますが、全ては使いきりません(笑)。特筆すべきは充電器いらずの車体についたコードリール式の電気コード。引っ張り出して外のコンセントに差し込めばそのまま充電できるという優れものです。バッテリーは耐久性高い三元素リチウムバッテリーで、Wバッテリーも搭載可能です。Wなら50km~60kmの航続距離となります。ただし、不便とまでは言わないものの最高速度が50km/hというのがもったいない機種。
 
 
 
45km/hまでアシストするアシスト自転車式の電動バイク。自走はできず、漕がないと走りませんが、アシスト自転車の範疇を越えるスピードまでアシストするので原付一種のバイクと同じ扱いです。ただ保安部品も装着しており、ナンバーの取得が可能なので、公道でもバイクとして堂々と走れます。原付以上の免許の所持とヘルメット装着は当然ですが、乗った人が皆「これは面白い!」と絶賛する一台。見た目が完全にスポーツ自転車なのも○。
 
 
ただ、ここでご紹介したバイクはヤマハ「イービーノ」を除くと全て30万円台~40万円台と高額です。ガソリン代が掛からないので後々ペイすると思いますが、最初に払う額が大きいと躊躇されやすいのは事実。それが電動バイク普及のボトルネックになっています。
 
次回は地方が拠点なので個人的に乗ったことがなく、とはいえ2017年でも手に入れることが可能なバイクをご紹介したいと思います。
 

 

 

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