Quantcast
Channel: 電動バイク・EVスクーターユーザーブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 306

無駄な速度より距離という考え

$
0
0

こんにちは。バイクの出し入れ時にナンバープレートで膝をガリっとやりまして、折角治りかけていたカサブタを激痛と共に剥がしてしまったストロベリンです。子供か。

 

{758EFC2B-6AEF-4E57-BE60-91DE8FE9B95F}


さて、先日はご近所を12kmぐらい走りまして、残量メーターは3/5を示していました。常にパワーモードでの走りでしたが、現実的な減り方に思えます。でも、バッテリー二個持ちなので安心です(エッヘン)。もっとも、普段だと一日に走る距離というのは、このようにせいぜい15~20kmぐらい(通勤含めて)。20km以上となると何事かのイベント時ぐらいでしょう。

 

 

先日、「EM100」の最高速を伸ばせないかと書いたのですが、「EM100」をダブルバッテリーにしたときとほぼ同じ電気容量、価格帯にあるツバメ・イータイム社の「A4000i」は、市街地走行で約40km(EM100は60km)ぐらいだそう。そのかわり最高時速は「EM100」を越える60km/hあります。電気の使い道を速度に振るか、航続距離に振るか、とはそういうことでありまして、最高速を求めれば航続距離が縮みます。

 

image

 

「EM100」は航続距離を選ぶバランス設定にしたのでしょう。街中で困らない程度の50km/hの速度が出せて、その分距離をできるだけ伸ばそうと。それも一理ありますから、私も速度についてはこれで我慢しようと思います。

 

そもそも、これ以上の電気容量は現状のバッテリーでは搭載不可能。下の道路なら、50km/h以上のスピードが出せるのはかなり空いている道路状況なので、他のクルマに抜かれても別に危なくはありません。テコの西下代表がおっしゃられていたように、初期加速がトルクフルでさえあれば、最高速度50km/hでも使いやすいだろうとは思います。

 

さて、晴れたり曇ったり不安定な天気の中、行き場所はどこも近かったし、途中で降られてもいいやと愛機で走っていた先日の私。吹き抜ける風はもはや秋のそれでした。夏が終わるのが早い、早すぎます。まだまだガツンと晴れた日が続いて、犬もうだる残暑カマン!といった心境です。

 

夏もバイクも、もっと満喫したいですね~。

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 306

Trending Articles