こんにちは。今日も元気に電動バイクで買い出しに向かったストロベリンです。
先日は思うところあって、シート下にもう一基のバッテリーを乗せてずっと走ってみました。走行感には差は特になく、どこまでも走れる安心感だけでした。うん、接続は出来ないけれど、これはこれで良いんじゃないかしらん。
シートの裏側
シート裏の形状はこんな感じです。バッテリーが搭載出来るようにか、不自然にえぐれているのが分かります。下にも段差があり、このように搭載してもバッテリーが上下前後にガタガタしないようになっています。
難を言えば、バッテリーを余分に搭載した分だけ取り回しが重いです(笑) 出し入れにギッタンバッコンしなければならないマンション住人の身としては、9kgの差はそれなりに負担。全体で100kgの車重になり、後輪側を持ち上げて切り返すのは女性や、体力のない高齢者の方には難しいでしょう。
こうして車重が重くなった状態でも満充電なら最速50km/hを越えますし、中くらいの容量でも50km/hを下回ることはありません。パワー的にはまあまあです。初期加速力ではやや劣っても、航続距離的にはビジネステコと同じぐらいのポテンシャルはあると思いました。
この機種のネックは台湾本国でも価格と最高速度だったようだと知りました。台湾のサイトを覗いてみたら、ほぼ同じ品質を持ち、しかも最速60km/h出るキムコ社の「candy3.0」に軍配を挙げる台湾ユーザーの声が多く見受けられたからです。皆さん速度はもう一声欲しかったところなのでしょうね。