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Channel: 電動バイク・EVスクーターユーザーブログ
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子供の頃の購買欲求と電動バイク

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こんにちは。「象が踏んでも壊れない筆入」って知ってますか? まだあるのだろうかと突然思い立ってアマゾンで調べると、まだあるということに驚いたついでにポチってしまったストロベリンです。サンスター文具の「アーム筆入」という商品名だそう。幼少期に見たテレビCMの記憶が甦ります。

そもそもなんでふでばこを象が踏むのかとか、それほどの衝撃がふでばこに加わる局面はあるのかとか、そんな局面があったとしたら持っている人間はどうなるのかとか、そういう細かいツッコミはなしにお願いします。誰が何を言おうと、しばらくそれは使ってみるつもりです。


皆さんにも、子供のころ憧れだった商品とか玩具とか、きっといろいろあると思います。オモチャにたとえるなら女の子は、シルバニアファミリーとか、リカちゃんとか、たまごっちなんてものがありました。男の子だったら、ファミコンとかミニ四駆などでしょうか。

私の時代はもっと古くて、さきほど買ってしまった前述のふでばこもそうですし、シャープペンシルとボールペンが一体になった初めての商品「シャーボ」なんてのも、欲しかったけれど高くて大抵の子は買ってもらえなかった文具です。今や500円ですけど。

その意味で、私にとって電動バイクは欲しかったのに手に入らなかった玩具の一つを大人買いしたものかもしれません。昔、あひるのボートみたいに足でペダルを漕ぐタイプのクルマの乗り物があり、それに対して電気で自走するおもちゃのクルマがあったのです。

勿論高くて買ってもらえなかった幼少期の私。その購買欲求を抱えたまま大人になった私は、潜在意識の中で電動バイクを、おもちゃのクルマの延長線上にあり、なおかつ実用性のある乗り物として捉えて、反応したとも考えられます(笑)

意外に幼少期の欲求は大人になっても残っているもので、この間びっくりしたのは、アニメ「セーラームーン」の主人公が振り回す”スパイラルハートムーンロッド”という商品のリアルなものがなんと1万円越えで売っていて、まったく実用性がないにも関わらず大人になった元少女たちが買っていくのだそう。


電動バイクの実用性に対して、こんなロッドが何本あろうとリアルに変身できません
それを考えたら、50万円の電動バイクすら安いといえるかも。(コスプレイヤーさんには実用的なのかな?)

そんなわけで、電気で走る乗り物の一つである電動バイクは幼少期の私の購買欲求を満たす乗り物として深層心理に深く刺さり、メンテ店がないとか値段が高いなどのマイナス要素があったとしても、私はそれらに関係なく乗りたいだけかも。

自転車みたいに人力で漕いで動くなんてのは当たり前で、健康的とかなんとか以前に、心の底の幼少な私にとって自分で漕ぐのはお話しにならないのでしょう(笑) エンジンも同じ。きっと電気で動いてなんぼなのです。 大人といえど、やはり子供の延長なのでしょうね。

そうそう、夕べは残念ながら乗れませんでしたが「サンボーイ」にスイッチは入れました6/8目盛り変わらずです。やはり接続を切っておくのはバッテリーのポテンシャルをきちんと引き出すには有効だと思いますね。この件は続けます。




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