こんにちは。今日は「EM100」のダブルバッテリーについて書いてみようと思うストロベリンです。
アディバのサイトには「標準バッテリー2本搭載可能」とありました。私の勘違いは、てっきり2本が接続された形で搭載できると思ったことです。でも実際は、書いてある通りそのまま、単に搭載が可能なだけでした。もう一個をシート下の収納スペースに横置きで収納できるというもの。
まあ普通です(笑) でも、シートの裏側がバッテリーがガタガタしないような形状になっているようなので、走行中に予備バッテリーが遊んで暴れたりすることはなさそうです。
この形は当たり前と言えば当たり前ですが、私の勘違いの原因はスクーテック「SZ552RR」にありました。かの機種のように、シングルでも、または二つのバッテリーが並列つなぎででも搭載できるのを事前に知っていたからです。てっきり「2個搭載可能」が、二個の標準バッテリーが並列に繋げられることを示しているものと思いこんだのでした。
このような形でも「二個搭載可能」は嘘ではありませんし、「サンボーイ」には無い機能でもあります。また、「EM100」のバッテリーオプションには30Ahと40Ahのバッテリーがあるようなので、これは私が当初考えたように、一つにまとまった形で収納できる「一個のバッテリー形状」なのだと思われます。
40Ahのバッテリー1個も、20Ahのバッテリー2個も容量は同じですが、動力的なパフォーマンスは異なると聞いています。同じ容量でも並列つなぎにした方が電気の持ちが良いそうで、40Ahバッテリーひとつの方が航続距離は長いかもしれません。
という事で、ある程度の距離を走る時だけ標準バッテリー2個を持ち歩くことにして、普段はシングルを交互に使うことにします。まだ一日に30kmを越えるような長距離を愛機で走る局面にぶつかっていませんから、バッテリー二個持ちのありがたみを感じるのはもう少し先になるかも。それでもこのバックグラウンドは安心材料に違いないでしょう。
何しろバイクに乗れる機会の少ない毎日。とりあえず今は、このスペックをまるまる使うような距離を原付バイクで走れる時間が欲しいです。いつまでこの忙しいのが続くのかなあ。。。