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「EM100」動力性能のおさらい

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こんにちは。昨日は真夏のような暑さで、汗でびしょびしょになりながらも嬉々としていたストロベリンです。世の中はずっと夏でいいのにと思います。でも、水不足だけは少し心配。

 

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さて、我が家にやってきた「EM100」の性能について軽くおさらいです。この電動バイクは原付一種と二種と両方あるのですが、どちらも動力性能の諸元に変化がありません。定格出力値だけが異なるだけ。

○定格出力の違いに伴うスペックの違いはない

台湾のサイトを拝見しても諸元は日本と同じ表記でした。どうやら本当に「定格出力」だけが違うだけの、中身や性能は同じもののようです。メーカーとしては、顧客の好きに登録してあげてください、ということなのかも。納車されたのは定格出力750Wの原付二種タイプとのことでした。

 

台湾の免許事情が分かりませんが、電動バイクの定格出力による車両区分は日本のそれとは異なる可能性があります。日本の二輪の規定は、世界的に見るとややガラパゴス化しているとのことですから、さもありなんです。

 

○各モードとブーストボタン

スペック表にあるとおりで、バッテリーの容量半分ぐらいのときのパワーモードだと、最高時速は50km/h。エコモードだと35km/hぐらいでした。

 

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エコモードでブーストボタンを押すと20秒間だけパワーモードのような加速をします。単にパワーモードに切り替えても同じ効果のように感じましたが、満充電だったときはパワーモードからのブーストボタンは55km/hを超えましたので、次は中くらいの電気残量で登り坂のときにパワーモードからのブーストを試してみます。

○初期加速力

エコモードとパワーモードの違いは最高速だけで、それぞれのモードでトップスピードに至るまでの加速感は驚くことにほぼ同じです。エコモードであっても、「サンボーイ」よりずっとまともな(?)加速をしてくれますので、まったくストレスがありません。エコモードでも信号待ちからのスタートでは背後の車を気にせずいられます。

 

エコモードは40km/h手前ぐらいでリミッターが効き、それ以上には加速しません。逆に、30km/hまでの生活道路を走るときには、エコモードで丁度いい感じで走れます。前述の通り初期加速がいいので、大きめの道であってもストレスなく走れました。もちろんその後は抜かれますが、後続を待たせないでスタートできるのはなんと快適なことか。

○三元素リチウムバッテリ-と残量計

電気の残量計は葉っぱの絵が5分割されていて、残量が減るたびに順に消えていき、最後の一葉?が点灯から点滅になったら、あとは2kmも走れないとのこと。20kmを走破したところで葉っぱは2つになりましたので、あと10km走ったら電欠と見ていいでしょう。残量計はわりと正確?

 

というわけで、三元素リチウムバッテリーと言えども一つの20Ahバッテリーでは30kmぐらいが市街地実測値のようです。スペックには49kmとありましたので、「実質6割の法則」どおり。私はWバッテリーを用意するつもりなので、倍の60kmになります。それなら仮に二人で乗っていても30kmは走ってくれると見ていいでしょう。

○「サンボーイ」に足りないもの、「EM100」に足りないもの

一つ大きな実感としては、「EM100」のエコモードの走りが「サンボーイ」で出来ていたら、何らストレスを感じなかっただろうということでした。初期加速力の有無によるストレスの差は思った以上に大きいと感じます。惜しい、ここだけが本当に惜しかったよ「サンボーイ」。

 

一方で、「EM100」の最高速度が一般道の制限速度に達しないのは、乗ってみるともったいない気がします。このポテンシャルなら60km/hはラクに出せるでしょうし、怖さを感じるようなヤワな車体でもないだけに惜しいと言わざるを得ません。トップスピードを抑えたのは何か理由があるにせよ、原付二種として考えるなら、ここは明らかにエンジンバイカーからウイークポイントと見られるでしょう。”おっせーバイク”認定です。

 

ただ、ゼロからのアクセルオンのときに一瞬追従しないと私が言っていた問題は、誤解がありましたので訂正します。実は、反応はするのですが最初だけ加速が極端に緩いのです。これは明らかに飛び出し防止の安全対策で、挙動を分かっていれば運転に支障ありません。誤解してすみません m(_ _)m

○「EM100」はどんな電動バイク?

最速50km/hとはいえ、都市部の道路事情には十分適合できます。幹線道路も問題ありません。もちろん速いバイクとは言えませんが、車線変更にも特に気を使いませんし、いわゆる「遅い」のではなく、「速くない」だけです。積載量が増えたときどうなるのか、ちょっと気になるところではありますけれど。

 

他は「サンボーイ」同様、ひとつひとつに高い台湾クオリティを感じます。トップスピードがもう一声欲しいという点だけが弱点と言ってもいいバイク。走行には特に困らなくても、シングルバッテリータイプで40万円を越える電動バイクですから、ここはちょっと考えていただきたいもの。

 

今のところ個人的感想はそんなところであります。やはり「EM100」は優等生の走り。あまり不満はなさそうで、逆に寂しい?(笑)

 


EM100とサンボーイの違い

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こんにちは。一時的にマンション内に2台置かせてもらっているストロベリンです。

 

下の写真で、それぞれの大きさの違いが分かりますでしょうか。こう見るとサンボーイは本当にコンパクトですね。かわいいかわいい。

 

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こう見えて「EM100」はおおよそ小型の原付一種程度の大きさですので、十分小さい部類。「サンボーイ」はさらに小さく、自転車置き場でも違和感がないくらいです。わずか定格出力500Wのこのバイクが、80kgを乗せて40km/hで走るのですから、たいしたものだと思います。

 

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こちらは「EM100」の三元素リチウムバッテリー充電器。初充電です。バッテリー本体はもっと重いものを連想していましたが、意外に軽いと感じました。真新しい充電器は「サンボーイ」のそれより小さく音も静かです。ただ、充電できたか否か、という判別しかできないタイプなので、8割以上充電できた時点で分かる「サンボーイ」より使い勝手は落ちます。

 
充電器との接続はクルクル締めるタイプで、差し込むだけのものにありがちな、抜き差しし過ぎて緩くなることはなさそうです。このあたりの気遣いはさすが台湾クオリティ。カチッと嵌めるタイプのサンボーイも接続が緩むことはありませんでした。
 

こうして考えると、「サンボーイ」は高性能な上に、実にお買い得な電動バイクだったことが分かります。何で売れなかったのかしらん。リチウムバッテリーを搭載して、軽くて、新車でも20万円未満でしたのに。。。

 

ところで、仕事で移動中にこんなクルマの後ろを走りました。

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たしかに人生そんな気持ちになることも……、いや、ないな。

 

優等生な電動バイク

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こんにちは。日本で最もジェットヘルが似合わないと言っても過言ではないストロベリンです。工事用のヘルメットはもう最悪

 

さて、先日は「サンボーイ」で出勤し、彼はそのまま止め置いて今後は会社周辺での使用に限ることにしました。今後の私のメインの電動バイクはアディバ「EM100」ということになりますが、ちょこちょこサンボーイも活躍してくれるでしょう。その後は妹夫婦の元に行く予定です。あ、もう一つヘルメット買わないと。

 

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原付二種としては「サンボーイ」と変わらず”おっせーバイク”の「EM100」ですが、こちらは二人乗りができるという大きなメリットがあります。トップスピードは50km/hほどですが、加速力はわりとあるので、ストレスの少ない走りになりそうです。それだけでもありがたい(苦笑) また、豊富な「EM100」の機能面での感想は追ってお伝えしていきます。

 

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一部の新興メーカーさんたちを除くと、ここ数年の電動バイクにはなかなか新車が出てこない現状があります。小型大容量の”新型バッテリー”が登場していない現在、今ある以上のバイクは作れないというのは大きいかもしれません。

 

動力性能を求めれば大容量のバッテリーが必要になり高価格化する、価格を下げようとすれば品質か航続距離を切捨てざるを得なくなる、バランスを求めると中途半端なバイクになってしまうなどなど。高くてもあくまでも良質のバイクを作ろうと振り切るか、安くて軽い使い勝手の良さに振るか、開発側には難しい判断を迫られます。

 

「EM100」はその中では、「サンボーイ」と同じようにバランス重視の性格のようです。高価格な分、高い次元でバランスを取っている優等生。とはいえ、原付二種のエンジンバイクと比較すると、物足りないところがないわけではありません。

 

これから乗って体感していきますが、コレまでの「サンボーイ」とは違った視点で電動バイクを見るようになるでしょうね。十分満足できるのかどうか。これでもやはり、無いものねだりがあるのかどうか。。。

 

 

「EM100」の通勤デビュー

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こんにちは。遂に「EM100」を通勤デビューさせることができたストロベリンです。

 

「サンボーイ」と同じく、なるべく細い道路を通ろうと当初思っておりましたが、あえて幹線道路にチャレンジすることにしました。平行する裏道ではなく、堂々の大通り。せっかくの原付二種ですし、ここをまともに走れなければ意味がありませんからね。

 

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憧れの靖国通り第三車線
 

原則として第一車線を走りつつも、第二第三車線への変更も問題なし。車道を走る自動車はおよそ50km/h前後のスピードで移動しているので、「EM100」に乗った私は前を行く自動車に合わせて走っているように見えたと思います。でも本当はフルスロットルをかましているのでした(苦笑) やはりトップスピードはもう一声欲しいところです。

 

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憧れの神保町交差点・右折車線

 

平地でのパワーモード走行時にブーストボタンを押してみたものの、変化はありません。上り坂では違うのか、単にエコモード時に一時的にパワーモードに変えるためのものなのか、まだ正体は分かりませんけれど、とりあえずトップスピードがブーストによって変化するわけではないことは分かりました。

 

なんにせよ、「EM100」が走り易いのは間違いないです。たかだかトップスピード50km/hでは中古の原付エンジンスクーター程度ですが、初期加速は隣に並んだ「リード125」と同じで、それだけでこんなに違うものかと思い知らされた次第。

 

初期加速力があるのにドッカンスタートしないのは、例の一瞬のゆるい加速から始まるからです。そっかー、これかーって思いました。スミマセン(笑)  乗らないと分からないことはありますよね。

 

「EM100」は好きになれるバイクだと思います。「サンボーイ」より上の次元ですが、同じように少々へこたれる匂いもあり、そんなところも愛すべき点かも。ぶっちぎりの「SZ552RR」のような俊敏さはなくとも、安全性が高く、耐久性があり、そこそこの加速力のある電動バイク。そんな印象を持った通勤でした。

 

アディバ「EM100」の機能の紹介

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こんにちは。まだ一回しか「EM100」で通勤ができていないストロベリンです。

 

さて、今回は多機能と言われる「EM100」の機能についてです。まだまだ全てを知り尽くしたわけではありませんが、とりあえず使ってみた実感を含めてご紹介します。

 

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早速朝パンとコーヒーの買い出し

 

 

 

○オートクルーズ機能

 

左ハンドル側にあるスイッチを走行中に押すと、そのスピードを維持してくれる機能。高速道路を走るわけでもないのに、なぜこんなものが必要なのかと思っていましたが、使ってみて答えが分かりました。

 

中低速域での定速走行で、電動バイクにありがちなアクセルオンとオフの”うにうに”する感じが、これを使うと解消されるのです。ブレーキをかけたりアクセルを開ければ勝手に解除されるので、生活道路などでは頻繁に使った方がいいかも。加えて、電圧が一定に保たれるので電気の無駄がなく、多用すれば電費もよくなるとのこと。

 

○オートリバース機能

 

メインキーのオンとオフの間に”ACC”というものがあって、そこに合わせているときに、オートクルーズボタンを押すと、ゆるゆるとバックしてくれます。ただ、押し歩きの際に前進もバックも特に重くないので、乗ったまま狭いスペースにバックで車庫入れする、とかで便利な機能。 だとすれば、これは道路にずらりと駐車されるスクーター天国の台湾事情に合わせた機能と言えるかも。日本ではあまり使わないかもしれません。

 

○オートスタンド機能

 

自動でセンタースタンドが立ち上がる機能です。こちらも乗ったまま使えるのが便利。持ち上げる動作がないのでラクチンです。

 

ただし人力ではセンタースタンドがかけられないという点と、オートでかけるときのピーピー音がネックと言えばネックです。適切な位置にサイドサタンドがあるので、使用頻度はサイドスタンドの方が多くなりそう。

 

○充電器レス充電コード

 

フロント部分に巻き取りリールになった電気コードが内蔵されていて、コードを引っ張り出しコンセントに差し込むだけで充電できる機能です。外にコンセントさえあれば大変便利。「サンボーイ」を含む他の電動バイクのように、外充電に備えて貴重な充電器を持ち運ぶ必要がなく、電欠しそうになったらいつでも充電できるという心強さがあります。

 

この機能は全ての電動バイクに欲しいのではないかしら。もっとも、現在の日本の充電インフラにおいて外で充電するには、他人様の善意を必要とするケースが多いので、その点は他の電動バイクと変わりないですけれども。。。

 

○回生ブレーキ

 

ご存知、運動エネルギーを電気に換える機能です。ただ、アクセルオフ時に効くのではなく、ブレーキをかけると効くタイプですので、あるなしの差別化ができません。実感としてはランプで回生充電されていることがお知らせされるだけなので、節電機能という意味でとらえています。

 

 

というわけで、ただ乗って走るだけの「サンボーイ」に比べるとずいぶんと機能が多彩です(笑) 日本の環境にそぐわないものもありますが、あって困る機能でないので、なんとか使いこなしてみせます。

 

 

EM100の走行音

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こんにちは。「EM100」にしてからの走行距離はまだ50km、充電は3回目のストロベリンです。

 

乗り換えたばかりの「EM100」は「サンボーイ」より音が少し大きく感じます。というのも、「サンボーイ」と違って「EM100」はインホイールモーターではなく、ギアトレインだからです。タイヤも普通のバイクのそれで、車体の左側にサスペンションとパワートレインがあり右側にはマフラーなど何もないので、タイヤ交換時は便利かも。

 

ただ独りよがりな話ですが、「サンボーイ」と違って見た目が普通な「EM100」には電動バイクっぽさがあまりありません(苦笑)  その方が良いと言ってくれる人もありつつ、折角電動バイクが走っているのに分かってもらえないのは勿体ない気も。

 

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とはいえ、後ろから見るとやはりマフラーがないので、分かる人には分かるとは思います。見た目普通のスクーターだからこそ、気づいた人にはインパクトがあるかもしれませんね。あれ?マフラーどこ?みたいな。

 

赤信号で停止しているときに無音なのでアイドリングストップと思われていると思います。でも、スタート時にもエンジン音がしないので不思議そうな顔をする人は普段からありました。「サンボーイ」のときにはスタート時にむ~っという音がするのと、サッとは飛び出さないのでちょっと決まりが悪かったのですが、「EM100」は無音のままスッといなくなれます。これは気持ちがいいです(笑)

 

前述したように、「EM100」は走行中にヒューンとギアが回っている音がしますが、エンジンの音とは明らかに異なりますし、静かなことは間違いありません。これで気付いてくれたらいいのですけどね~。

 

偶然出会った小さい乗り物

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こんにちは。夏休みを控えてイベント目白押しの中、たまたま出くわした珍しい乗り物の撮影ができたストロベリンです。
 
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ホンダ「モトコンポ」
 
置かれている環境から、立派に現役っぽいです。「サンボーイ」に乗っていたからか、意外に大きく感じます。「サンボーイ」より全長がいくらか短いだけのような。。。もちろん、普通のスクーターなどに比べたら断然小さいのですけどね。
 
何年モノなのでしょう。2016年でまだ現役ですからね。日本製ってホント素晴らしい!
 

静岡へ行く途中に「ほぼ」

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こんにちは。意味の分からない看板を見つけたストロベリンです。
 
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@東名高速道路

 

ほぼ」って(笑) それ以外にもいろいろ突っ込みどころのある横断幕ですが、このコピーで横断幕を作ろうという市庁内担当者たちの会議が見てみたかったです。楽しそう(笑)

 

ちなみにこれは渋滞中の写真。安全運転しております(苦笑) これから向かうは静岡県。道のりは遠い〜。。。

 

 

 


EM100の細部

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こんにちは。忙しい最中にも何とか「EM100」に久しぶりに乗れたストロベリンです。なかなかお仕事がアレな感じで厳しいです。もう夏休みですからね。
 
さてさて今回は「EM100」の細部をご紹介します。
 
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後輪を左側から見た図です。この黒いのがパワーユニットになります。中にはモーターやらギアやらが。見た目はエンジンぽいですよね。ちなみにこちら側にだけリアサスがあります。
 
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一方の右側はこんな感じ。サスは無く、マフラーチックなものがありますが、ただのスイングアームのカバーです。わざとなのか、こうした普通のスクーターっぽさを随所に残しているので、パッと見ではEVスクーターに見えないというもったいなさながあります(苦笑)

もっとも、タイヤの取り外しは簡単そうで、特殊なサイズでもないので市販のタイヤが使えるとのことで汎用性は高いようです。

 

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「サンボーイ」とは存在理由が異なる飛び出し式のステップ。こちらは後部座席用なのです。二人乗りが出来る証拠であり、「サンボーイ」から買い換えた最大の理由でもあります。

 

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メーター類。今はエコモードになっています。中央の5分割された葉っぱが残量を表しますが、最後の一葉が点灯から点滅になったらあと2キロが限界とのこと。一度に23キロ程度、二葉残りまでしか使っていませんので、まだこのバイクの航続距離の限界値は分かりません。恐らくシングルバッテリーで30km前後でしょう。
 
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そしてこれが直接充電のできるコードです。蓋を開けるとすぐ差し込みプラグが見えます。
 
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コードはこのように引っぱり出せます。これをコンセントにつなげればすぐ充電可能。充電器がいらないので便利ですよね。

 

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いたずら防止のシャッター付きのイグニッションキー。右上の六角形の穴のところにキーの裏側を差し込み回すと、シャッターが解除されるという仕組みになっています。
 
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なかなか立派な作りです。でも、やっぱり普通のスクーターに見えますよね(笑) サイドには辛うじて電気であることが分かる電源コードのイラストが描かれていますが、ナチュラルすぎて分からないこと請け合いです。

 

お気に入りのコーヒーショップ「オールプレス」の店員さんにも、「最近は普通のスクーターで来られますよね」と言われてしまいました。「これも電動バイクなんですよ」と伝えると、「へえ~」と軽く驚かれましたが、見た目はやっぱり普通のスクーターの体なので、「サンボーイ」のように、凄いとか、かわいいといった感じはなかった模様。

 

まあ、以前にも書きました通り、普通っぽいのに電動バイクということで驚く人もあるかと思いますので、どっちもどっちではありましょうかね。

 

 

 

乗り物と「ポケモンGO」

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こんにちは。ポケモンGOがいよいよ日本でも配信と相成り、危なっかしい自転車をかなりの数見たストロベリンです。

 

やはり乗り物に乗りながらこれをする人が多発しているようで、事故も起こっています。予想されてはいたものの、わざわざ危ないと分かっていることをなぜするのでしょうね。。。

 

「EM100」のオートクルーズ機能について一つ思うことに、アクセルワークから気持ちが離れると目視に集中できるということがあります。人間というのは、同時にいくつものことをするより、することが少ない方が集中できるのだということをまざまざと体感できるのです。

 

自分でアクセル操作をしなくとも一定の速度で走れるオートクルーズ機能は、当初あまり使わないだろうと思っていました。ところが、意外にそうでもありませんでした。ラクなのです。そして、目視にすごく集中できます。

 

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アクセル回していてももちろん目視はしていますが、集中具合がそれと異なるのです。することが減るとすべきことへの集中力が高まるのを、この機能はとても強く感じさせます。これは自分でも意外でした。

 

逆に言えば、スマホしながら乗り物に乗るなんて言語道断というものでしょう。明らかに目視の集中力危機回避能力は落ちます。一瞬の何かに反応できなくなります。ましてやゲームしながら乗り物運転など、愚の骨頂もいいところ。

 

さすがに自動車やバイクは見かけなかったものの、ポケモンGOをしながら自転車運転という人はそれこそ何人も見ました。事故は今後も多発するでしょう。逆に、電動バイクの静穏性の高さから、こちらを見ずに道路を横断してくる歩行者が多発するだろうと想定できるので、かなり気をつけて走ろうと思いました。

 

でも、身も蓋もないことを言うと、あれってゲームとして面白いですか? ダウンロードはしましたけど、天邪鬼な私はそんなに熱中するようなゲームでもない気がしたのですが。。。コレクター体質の人に受けているのかしらん? 

 

 

待たれる電動バイクのニュース

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こんにちは。先々週から仕事が香ばしいことになっており、新たな愛機「EM100」に乗れていない日々が続いているストロベリンです。

 

「EM100」に乗り換えてまだ乗りこなしてはいないものの、今のところ不満点は特にありません。トップスピードの件はお伝えした通りで、もうひと伸びあったら嬉しいというのは事実ですが、初期加速力は後続車を引き離すだけはあるので十分。今はシングルですが、後日Wバッテリーになるので航続距離もストップ&ゴーの市街地でも60km以上走るようになります。

 

一般道で最速50km/hあれば、そうそうよそ様に迷惑をかける遅さではありませんし、一日で60kmは余程のことでもない限り走りきることはないでしょう。60kmと言えば東京から湘南の茅ヶ崎まで行ける距離ですが、実際に茅ケ崎に行くなら普通自動車を使うことになると思います(笑)

 

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愛機「EM100」

 

とはいえ、かように便利さではエンジンバイクと同等以上に持っている「EM100」が売れたのかというと、そうでもなさそうです。やはりシングルバッテリータイプで40万円弱高値が災いしているのかもしれません。「EM100」には業務用のカーゴタイプがあり、そちらはそこそこ受注があったとの話を風のうわさで聞きましたが、一般ユースの愛機タイプはほとんど聞こえてきません。

 

有名どころでは初代ミニスカポリスのメンバーでタレントの福山リコさんが、このバイクのユーザーとして乗られています。福山さんはエンジンバイクを含めて複数台お持ちなので、近隣周辺を走るときのみの使い方に限られていると思いますが、電動バイクの便利さについては言及されています。エコだし近所使いには便利だしと、スクーターとしての用途では遜色ない模様です。

 

福山さんのように、電動バイクオーナーさんがそれぞれ声を上げてくれたらいいのですけどね。ヤマハ「E-VINO」オーナーさんも結構いらっしゃるでしょうけれど、ブログにそのことを書いてくれている人は少ないです。もっとも、バイクに満足していると、特に書くことがないというのはありますけれども。。。(苦笑)

 

そういえば、ETKジャパン社ツバメ・イータイム社のその後の進捗が気になります。一筋縄ではいかない電動業界ですので、様々な出来事が「365歩のマーチ」みたいなことになっているのかもしれませんが、もうそろそろETKジャパンさんあたりは何か発表しそうな気がします。

 

ETKジャパンの原付二種プロトタイプ

 

上の写真のETKジャパンさんの原付二種バイクは、最速70km/hの動力性能があり、Wバッテリータイプなら航続距離60~70kmは市街地を走れるのだそう。最終的にこんなバイクになった、というのが早く正式発表されるといいんですけどね~。

 

追加購入のヘルメットで悩む

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こんにちは。ここ1カ月あまり、愛機「サンボーイ」を会社の駐車場に置きっぱなしにしているストロベリンです。

 

現状の「サンボーイ」のリチウムバッテリーは容量半分ぐらいにあるので、リチウムバッテリーの保管状態としては悪くないと思います。ただ、こうも長く乗らずに放置したのは初めてということもあり、気になっているのは事実です(苦笑) 問題ないと思いつつも、そろそろ乗ってあげなければと焦りが出てきました。ところが残念な事に物理的に乗れません。。。

 

実は私、ヘルメットを一つしか持っていないのです。今使っているヘルメットは随分前に買ったヘルメットで、バイクには乗らない約束だったのに、どうしてもバイクに乗りたくてヘルメットだけ買って奥さまの様子を見てみようとしたのでした(苦笑)

 

現在使用中のによく似た”システムヘルメット”

 

案の定、そのときはバイクに乗るのは反対されて使われずにいましたが、その数年後に電動バイクと出会ったことで日の目を見た次第。買ったのはいつ頃だったか忘れましたけれど、たしか上野にたまたま仕事で行った際、専門店のようなところで衝動買いした記憶があります。そのときはバイクも持ってなかったのに挑戦者なわたくしです(笑)

 

もちろんこのヘルメットは現在のところ「EM100」で使っているため、会社に置いておくことができません。考えてみれば、有事の際に二人乗りをするとしたら、家にヘルメットは2個必要。あと二つヘルメットを購入しなければなりません

 

今使っているメットはだいぶ以前のものですし、新しいものを「EM100」用に使って、今使っているメットはせっかくなので引き続き「サンボーイ」で使おうかなあと考えています。これからどんなヘルメットを買うか悩まなくてはなりませんが、なにしろ今のメットも衝動買いでしたからね。。。ただ買うとしても、安全性を鑑みて国内メーカー製です。これは間違いないです。

 

そんなわけで、先ほどヘルメットの販売サイトを改めて見てみましたところ、想像以上バリエーションが増えていました。バイクが電動になる時代ですから、ヘルメットもかなり進化していたというオチです。頭でっかちの自分に似合うジェットヘルさえ見つかりそうで、期待値が少しばかり上がってしまいました(苦笑)

 

ヘルメットをポチッと

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こんにちは。すぐ画面がフリーズするので出現しているモンスターがゲットできず、レベル4なのに早くもポケモンGOに飽き始めているストロべりンです(苦笑)

 

天気がいいのに新たな愛機「EM100」になかなか乗れません。ちょいと遠くにある現場の仕事が連日続いていて、自動車でないと行けないのです。そうそう、ポケモンGOは時速6km/h以上のスピードでの移動は移動カウントしてくれないのだそう。チっ。

 

さて先日のヘルメットのお話の続き。お店に行く時間もないので早い方がいいと、アマゾンでポチってしまいました。あまり深くは考えず、色はバイクに合わせて白にしましたが、ヘルメットはすぐ傷つきますから汚れやすいかもしれません。

 

奥さま用

 

自分用

 

購入したうち、一つは何事もなければきっと使われないであろう奥様用のジェットヘルで、もう一つは自分用のシステムヘル。昨日届いたので、早速かぶってみました。メットをポチッたのも初めてなので、サイズは合うだろうかとドキドキしましたが、すっぽりかぶれました。

 

これで「サンボーイ」と「EM100」の両方に乗れるようになりまして、会社の周辺であれば、通勤が自動車であっても「サンボーイ」で会社周辺を移動できるようになったわけです。といっても、せいぜい地元の役所に行くレベルの話でしょうけれど、ないよりはマシ。航続距離が伸びた「EM100」なら、通勤してからそのくらいの移動をプラスしても可能でしょうけれど(苦笑)

 

それにしても、ヘルメットというのは結構値段に差があるのだと驚きました。同じ身を守る道具なのに、数千円だったり数万円だったりと千差万別です。大して異ならない形状のものが、こんなに価格差が激しい理由とはなんでしょうね。強度に差があったりするのかしらん。

 

雨の日だから電動三輪バイク考

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こんにちは。バイクに乗って行きたいなあと思う日に雨に降られるストロベリンです。また先日満充電にしてしまいました。。。

 

誤解のないように言いますが、雨でも愛機「EM100」自体は大丈夫です。ただ、家族とのお約束で雨の日に私が乗らないだけ。「EM100」は水没実験までしていますので、雨なんてへっちゃらのはずです。ただ、バイク自体に問題なくとも二輪は転びますので、地面が滑るような日には乗らない、という家族とのお約束があるのです。

 

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雨の西神田

 

エンジン車でも転びにくい三輪バイクが注目されていますので、電動バイクでもそれらを作ればいいのにと思いますが、いまだにありません。機構的にややこしくなることやコストが上がるなどの理由でしょう。かつて唯一、レスク「エコキャリー」というのがありましたが、いつの間にかこの機種も消えてしまいました。

 

2010年に発表されたレスク「スカルピーナ」の三輪版「エコキャリー」

バッテリー交換システムとの同時提案でした

 

電動三輪の開発となると、コストや安全性を鑑みて、ミニカーや超小型車の方に倒れてしまうのかもしれません。つまりカテゴリーとしては四輪扱いの三輪車。あえてバイクカテゴリーの三輪にはせず、車輪の幅を広げて四輪ミニカーや超小型車にしてしまうわけです。

 

それも一つの選択だろうとは思います。安全性を第一に考えれば、バイクカテゴリーである必要はありません。より転ばない方が安心なのはたしかですからね。

 

その意味ではミニカーは悪くありませんし、ましてや今、原付一種しか免許を持っていないという若い人はどんどん減っているそう。普通自動車免許を持っている人が乗れる乗り物だとしても、さほど需要は変わらないのかもしれません。

 

私がバイクにこだわるのは機動力が欲しいからで、ミニカーや超小型車ではこれは手に入りません。地方では事情が違うと思いますが、この機動力は都市部では自動車以外の乗り物を手に入れる大きな理由になります。クルマには代えがたい力です。

 

ですから、機動力を持った電動バイクに三輪もあったらいいのに、と思うところはあり、実際、検索ワードでも電動バイクと三輪というダブルワードでの検索で当ブログにたどり着いている人は多く、需要がないわけでもなさそうです。それでも作られない理由には、おそらく上記のコスト高は大きいのでしょう。

 

なので、晴れた日でも転ばないように気を付けて走るとします。雨中やその後の白線の上やマンホールの蓋の上をカーブしながら通過する際は、皆さんもどうかご注意を。

 

テレビ東京「充電させてもらえませんか?」

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こんにちは。途中からではありましたが、遅まきながら電動バイカーの注目番組を見ることができたストロベリンです。もう第5弾なんですね。この回の視聴率はとあるサイトによると、なんと6.9%とのこと。他局の鳴り物入りドラマを凌ぐ人気番組ではないですか!

 

テレビ東京「充電させてもらえませんか?」

 

内容は、タレントの出川哲郎さんが電動バイクのヤマハ「E-Vino」に乗って各地に旅をするという旅行(?)バラエティー。行く先々で電気を充電させてもらいながら目的地までの旅を続け、ときには(しばしば?)途中で電欠して押し歩きしながら充電場所を探すという、出演タレントさん的にも過酷な旅番組です。

 

 

さて、第5弾は道後温泉から広島の厳島神社まで220キロの行程3日で走破するという企画でした。これもなかなか大変そう。「E-VINO」はシングルだと容量10Ahのバッテリーで、航続距離は市街地実測で18~20km。容量のわりに走れる方ですが、「サンボーイ」の15Ahより少なく、「EM100」の20Ahの半分しかありません。でも、実際は「EM100」同様に「E-VINO」のバッテリーはダブルで搭載可能です。

 

番組では予備バッテリーを搭載しないルールなのか、おかげでどこにも充電場所の無いようなところで見事に力尽き電欠します(苦笑) 電動バイクでツーリングという企画自体がバツゲームのようなものなので、困ったことになった方が出川さんの味が出るというウリもあるのでしょう。でも、炎天下の山越え途中で電欠なんて本気でキツそうです。 

 

もう少し電動バイク乗りならではの、頭脳プレー(?)的な要素を組み込めないのかなと見ながら勝手に思っていました。電欠してなんぼみたいな番組コンセプトですが、実際には事前に地図を見ながら、明日はここら辺で電欠しそうだからこのポイントで充電させてもらおうとか、この道の先は山だからこの辺りで充電しておかないとヤバい、とか考えるはずだからです。

 

ヤマハ「E-VINO」

 

ロケできそうな面白い場所がないから、ここまではなんとか電気が保つように走ろうなんて作戦会議シーンを入れてポイントを予告しておいて、目的地まで電欠しないように工夫して走る様子をスリリングに見せる、みたいな。現実には、行けるところまで猪突猛進し、ついに電欠して押し歩くなんて乗り方はしませんからね。

 

「E-VINO」はそもそもが半径5km圏内の街乗り・ちょい乗り用として開発されていますから、それをツーリングに使うのは最初から無茶ぶりなので、もっと電欠するのを嫌がってくれてもいいかも。極力それを避けてきたのに、それでも電欠しちゃったよどうしよう、というノリでもないのがちょっと違和感です。 

 

カメラを担いでいるクルーがいる中、タレントさんに「充電させて」と言われて断る人はいませんが、私が一人で行ったらそうはいかないはず。嫌な顔されて門前払いを食らうケースもままあるはずですし、前例のないことはしたがらない飲食店も多いと思います。よって、電欠は極力避けたい事象であり、軽々には容認できません。電欠はやむにやまれぬ余程の事なのです。

 

その意味で、ホントは電動バイク攻略みたいな要素もあったらありがたいですね。どうしたら長い距離を走れるか、どう頼めば人さまのコンセントを借りられるか、どこだったら充電させてもらいやすいかなどなど、電動バイクユーザーのEXPが上がるような切り口。

 

え?  私が知りたいだけ?

 


久々のサンボーイ

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こんにちは。昨日は仕事で会社周辺を回ることがあり、久しぶりに「サンボーイ」で行ってきたストロベリンです。最近天気が不安定なので、通勤にはクルマがほとんど。先日もクルマで通勤したのですが、たまには乗らないとと、駐車場に置きっぱなしになっていた「サンボーイ」にお出まし願った次第。

 
ひさしぶりに乗りましたが、やはり「サンボーイ」は良いバイクですね(笑) 「EM100」と比べるとゼロスタートの出足は遅いものの、その代わりにずっと静かで、インホイールモーターの本領発揮というところでした。裏道を走るにはホントに良い感じで、改めてインホイールモーターのメリットを感じます。なんで売れなかったんだろう。
 
 
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待機中のサンボーイ
 
スルスルと走る感じは地上を滑っているようで、とても気持ちがよく、電気で走る快感を十二分に感じられます。以前鳥取のメーカー、ETKジャパンのスタッフの方とお話をさせていただいたとき、いくつか試作機を作られた中でCVT機もあった中、それを量産機に採用しなかった理由の一つに「音」を挙げておられました。
 
CVTやギアトレインのメリットはエンジンに近い乗り心地の実現です。だいぶ改善されたとはいえ、インホイールモーターでパワーを十分発揮させようとすると、不評だったドッカンスタートをするタイプのバイクになってしまうのです。
 
とはいえ、あえて無段変速機を装備しなくても最大出力の十分なモーターと、それに見合うバッテリーを搭載できれば、インホイールモーターの方が静かでトラブルもないので良い、という判断だったようです。
 
たしかに、ギアトレインを搭載している「EM100」も低速で走ってもギアが回っているヒューンという音がして、無音ではありませんし、動く機械(この場合ギアやCVT)があるということは故障のリスクも増えます。タイヤ=モーターであるインホイールモーターは稼動する部分が少ない分故障が少ないとも言えるわけです。
 
「サンボーイ」は走り出してしまえばほぼ駆動系の震動もなく無音。電動バイクの気持ちよさは「EM100」以上に感じられます。本当に、返す返すも、初期加速さえあればと。。。この一点に尽きるバイクなんですよねσ(^_^;)
 
リーズナブルでしたし、走行性能も信頼性も高いのに、なぜ売れなかったのか不思議
 

通勤は「EM100」ですが……

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こんにちは。「EM100」で通勤してきて、会社に到着したら「サンボーイ」に乗り換えたストロベリンです。ちょっとした贅沢

 

 

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そろい踏み

 

スピードやパワー、航続距離などバイク的な部分では圧倒的に「EM100」ですが、やはり手軽さは「サンボーイ」に軍配です。身軽にどこにでも行けてしまうので、使いやすいのです。

 

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手軽な「サンボーイ」

 

 

軽快さは一つのメリットで、ちょっとご飯を食べにとか、ちょっとコンビニへなどなど、自転車感覚の使い方には取り回しが楽な「サンボーイ」が有利です。今日は昼食を食べに「サンボーイ」で行きました。神保町は共栄堂のスマトラカレー。加速力の無さにはもはや慣れてしまっているので、共栄堂が面している靖国通りも余裕で走ります。

 

もっとも、通勤では「EM100」が圧倒的にラクちんですし、二人乗りをしようと思えばできるので、恒常的には「EM100」の方が安心ではあります。ずっと二台持ちでいいなら本当はそうしたいところですが、残念ながらこの体制は来月までかな。9月には保険が切れるので、その先のことを考えておかないといけません。

 

でもな~。便利だし愛着もあるので離れがたいのです~。

 

 

電動バイクのカスタム

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こんにちは。毎日お暑うございますが、寒いよりはずっとありがたいストロベリンです。でも、そろそろこうした暑さも日々失速しつつあり、海にも行けてないのにもう秋の気配が立ち込めているという焦りが。。。

 

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さて、先日「EM100」と「サンボーイ」の両方を乗り比べている話を書きましたが、「サンボーイ」愛が再び燃焼してくるのを感じ、チョット弄りたくなっています。というのも、"電動バイクの伝導師"さんが愛車の「ASTRO JOY」を改造して、異なる数機種のリチウムバッテリーを3セット積んで、100kmもの航続距離を叩きだしそうだという話を聞きつけたからです。

 

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電動バイクの伝道師さんの「ASTRO JOY」

 

定格出力の異なる機種に搭載されているリチウムバッテリーをどう組み合わせたのか分かりませんが、すべて「ASTRO JOY」に接続できる形にして(接続部分もそれぞれ違うはずです)、一続きで100kmぐらいは走れそうだとのこと。機体には載せるスペースはないので、何らかの方法で別々に載せ、使い切ったら交換する形になるのだと思います。

 

絶版車である「ASTRO JOY」に、違う機種のバッテリーを載せて走れるようにしただけでもすごいのですが、それで市街地を100km走破できるようになれるとしたら、夢が膨らみますね~。

 

「ASTRO JOY」は定格出力が450Wで、最速でも時速31kmというのんびり型のスクーターです。もともと大出力のモーターではないので消費電力も抑えて走れますし、トリプルバッテリーで100km走破というのはさほど現実味のない距離ではありません。まだテスト走行は続くようですから、リアルな最長距離がどのくらいになるのでしょうね。

 

"定格出力600W"の筆者吉岡さんが、私とほぼ同じタイミングで、これまで乗ってこられた「ミレット500Li」から「e-moving」に乗り換えておられますが、なんとそのミレットのバッテリーも伝道師さんの「ASTRO JOY」に供出されたそう。テストが終われば震災からの復興状況をそのバイクで東北まで見にいくのが夢とのことで、伝道師さんの今後の続報が待たれます。

 

出力をパソコンで設定できるコントローラーがあるようなので、「サンボーイ」にそれを装着したらどうなるだろうという野望がありました。壊したら嫌なので躊躇しておりましたが、今や2台持ちなので試してみる価値はありそうです。

 

でも、そのコントローラーも高額なんですよね~。。。

 

「EM100」のWバッテリー来たる!

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こんにちは。お盆休み期間のお仕事の合間を縫って、久しぶりに埼玉県は川口市にある電動専門ショップ「スマートハート」さんにお邪魔したストロベリンです。
 
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電動バイク専門ショップ「スマートハート」さん
 
残念ながら本間店長はお留守。予定より私の仕事の時間が押してしまったため、店長さんが出張修理の時間になってしまったからです。ですので、この日は取り急ぎ用事だけを済ませて帰ることにしました。用事というのはこれの受け取り。
 
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「EM100」の2つ目のバッテリー
 
「EM100」2つ目のバッテリーが、メーカーさんから店に入荷したというので、取りに伺ったのでした。これで「EM100」は40Ahを搭載して走れるようになり、市街地で約60kmを走破できる容量になるのです。Wバッテリーになったことで大抵の場所には「EM100」で行けるようになります。
 
60kmと言えば、東京駅と横浜駅を往復できる距離であり、大阪地区で言うと梅田駅から三ノ宮駅を往復できる距離になります。原付バイクの行動範囲を考えれば、そうそう電欠の心配はないと言ってもいいでしょう。緊急時を想定している我が家と渋谷エリアの往復なら、25kmぐらいですので二人乗りでも楽勝です。
 
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見たことがあるミレット発見(笑)
ミレットもやはり小さいですね~

 

ただ、「EM100」のバッテリーを持って帰宅したものの、このバッテリーをどう搭載すればいいのかがよく分かりませんでした。「EM100」のシートを開けてみたところ、縦にそのままは詰めないし、並列の接続もできません。シート下にまさかの横置き? 単に予備バッテリーを持ち歩くということなのか。。。

 

何か画期的な搭載方法があるのかどうか、しばし悩み中です(苦笑)

 

 

ブログが更新できない

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こんにちは。ワンコさんにシッコされたソファーに知らずに寝っ転がり、再びシャワーを浴びることになったストロベリンです(泣)

 

このワンコさん、ずっとブリーダー(パピー工場)のケージの中だけで暮らしていたせいで、人とのコミュニケーションのとり方が分からないのと、話しかけられもしてこなかったのでコトバを知りません。4歳ぐらいなのですが、子犬とほぼ変わらない状態にあると言われます。

 

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呼んでいるのに「そっちには行かない」を主張中

  

 

このところブログ更新ができないのは、もちろん仕事が忙しいのはありつつ、実は朝ブログを書いていた時間をワンコさんに完全に取られてしまっているからであります。朝のお散歩から帰り、フードをあげて、さあブログでも書くかと私が一人で机に向かい始めるとシッコ祭りが開催されてしまうのです。

 

仮に私が彼女から見える位置にいたとしても、放っておかれるのが嫌なのか、あちこちでシッコトラップを作られてしまい「うわ~なんだかここ濡れてる!」みたいな事件が忙しいときに起こるわけです。。。分離不安というものかなあ、と奥様と話しています。

 

最近、ようやく「おいで」「ごはん」「おやつ」「お散歩」ぐらいは分かるようになってきていますが、「お座り」「お手」などといった、いわゆるコマンドのようなところまでは行き着けません。辛うじて「待て」は分かる感じ。

 

珍しく仕事部屋に来て座っている図

 

保護された当初は喜びを表現することも出来なかったそうですが、今はうれしいとクルっと回転して人の顔を見たり、声を出したり鼻を鳴らしたりします。吠えるではなく、声を出す感じ。

 

最近では自己主張もだいぶするようになっています。写真のように「おいで」と言われてわざと来ないとか、シッコ祭りもその一環に思えます。ただ、散歩中は人の顔を見ながら歩くので、もともとはわがままな性格ではないように思います。

 

頭のいい犬種らしいので、当面の課題はトイレの躾でしょうか。シッコ祭りを叱って室内で用を足すことがダメなのだと思われても困るので、難しいところです(実際、そうなりつつあり・・・)。子犬を飼った経験がないので、飼い主も日々勉強中。ゆえに、朝の散歩の後もしばらく一緒に遊んであげて安心させ、徐々に一人でいることに不安を覚えないようになるのを待っています。

 

「ずっとここに居られるんだ。この人たちはずっと一緒にいてくれるんだ」と心の底から安心できるようになるまでには、まだ数カ月はかかるでしょうね。。。お手洗いに行くだけでも「どこ行くの?!」とばかりについてくるので、ドアが閉められません。閉めた結果のソファーでの祭りでしたから(苦笑)

 

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