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Channel: 電動バイク・EVスクーターユーザーブログ
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出川さんの電動バイク番組

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こんにちは。仕事でなかなか拝見できなかったテレビ東京の「充電させてもらえませんか?」第六弾をやっと見ることが出来たストロベリンです。
 
番組的には、無理目な(?)目的地を設定して、何度も電欠しながら地元の人の助けを借りつつ、目的地まで到着するというコンセプトの一風変わった旅行バラエティー。電動バイクが途中で電欠して押し歩くのは普通だと思われそうな作りで、正直その点については異論がありますが、存在を知ってもらえる効果はあり応援している番組です。
 
 
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愛機のアディバ「EM100」
 
17日の土曜日は更新もしていないのに随分とアクセスが多い日でした。明らかにこの番組のお陰でしょう。アクセス履歴を拝見すると、多かったのは「2016年に販売中の電動バイク」という記事です。
 
番組で使われているヤマハ「E-Vino」の記事ではないところがミソで、他にどのような電動バイクがあるかを知りたいという人が多かったものと思われます。「E-Vino」のようにすぐに電欠しない電動バイクはないものか、ヤマハ以外にどんなメーカーがあるのかなど、視聴者が興味を広げてくれた結果です。その中から電動バイクユーザーが増えてくれるのを期待したいところ。
 
電動バイクについてフォローしますと、電気がなくなるまで走り続ければ当然電欠します(笑) 一充電の航続距離を越えた距離を走るのですから当たり前で、そもそも原付一種の電動バイクは長距離旅に使うような乗り物ではなく、航続距離内での使用用途に限っての乗り物です。
 
台湾で発売のカゴ付き「E-Vino」
 
ですから、押し歩くようなギリギリの距離はできる限り避けた走りをしますし、他人様に「充電させてもらえませんか?」とお願いするようなことはまずないはず。少なくとも私には経験がありません。

電動ですし原付ですから、番組のように300km近くの長距離走行なんてことに使う人はいないでしょう。そう思って番組を見てもらえたらと思います。番組で電欠して苦労するのはお約束。熱湯風呂の「おい、押すなよ~押すなよ~(ドン)わあっちっちっち」ってやつです(笑) 
 
ですから、エンジンバイクのガス欠と一緒で、電欠は滅多にありません。もともと「E-Vino」は電動バイクの中でも小型なバッテリー(10Ah)で、愛機の「EM100」の半分しかありませんので、航続距離もその分短い機種です。でも本当は「E-Vino」はWバッテリーが搭載できるので、そうすれば航続距離を倍にすることができます。
 

とまれ、電動バイクの存在を知った新しい人が、当ブログを読みに来てくれたのでありがたいお話。便利で気持ち良い乗り物なので、新たなユーザーになって市場を活性化させてください~。

 

 


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