こんにちは。自転車型電動バイクの魅力について考えてみたストロベリンです。
自走する自転車型のモペットは、あまり種類が多くはありません。代表格と言える上記写真のSolex「e-solex」は、頑丈なフレームながら40kgと重く、自転車としてぺダリングだけで乗るにはややシンドそうな作りです。でも、私が電動バイクに興味を持った当初、購入候補に入れていた機種でもあります。
自走する自転車型のモペットは、あまり種類が多くはありません。代表格と言える上記写真のSolex「e-solex」は、頑丈なフレームながら40kgと重く、自転車としてぺダリングだけで乗るにはややシンドそうな作りです。でも、私が電動バイクに興味を持った当初、購入候補に入れていた機種でもあります。
そんな中、この「ビンテージ・エレクトリック・バイク」を見つけました。アメリカ製?で、自走できるモペットなので日本では原付一種になります。ナンバーや保安部品がないのでこのままでは公道を走れないものの、それらを装着してもシンプルにまとまりそうな電動バイク。デザインが秀逸なので、保安部品を装着して日本でも発売してほしい一台です。
女性でも男性でも似合うビンテージスタイルで、やや重そうに見えるものの、自転車としてもバイクとしても走れるので電欠不安はなさそう。同じくモペットの「ミレットLi500」はペダルだけでは走れませんし、カーボンドライジャパンの「パワードバイクS1」は逆にぺダリングが必須で、自走できません。
自走するし自転車としても走れるというコンセプトで最も近いのは、ISOLA「IS006/IS009」ですが、デザイン的なまとまりという面で言うと、「ビンテージ~」に一歩譲ります。外出しのコントローラーやバッテリーは機能的に支障はないとしても、見た目が武骨すぎるのでもう一つまとめてほしいところ。車重とのトレードオフではあるのでしょうけれども。
とはいえ、折り畳めるメリットは大きい
ISOLA「IS006」
こうした自転車タイプのモペットのメリットは自転車のようにも走ることができるということであり、自走するとしても、もともとのニーズには大したパワーを求めてはいないと思います。でも、日本ではそれらは原付一種のバイクに規定されてしまうので車道を走らねばならず、そうなると遅いと危険なのでモアパワーという声が出てきてしまう。
この辺の法律とニーズのちぐはぐさが解消されたら、もっといろいろな種類の自転車タイプの電動バイクも登場しそうなんですけどね~。。。