Quantcast
Channel: 電動バイク・EVスクーターユーザーブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 306

耳をすませば

$
0
0

こんにちは。ベランダでタバコを吸いながら道路を走るクルマを見ていて、エンジン車も随分と静かになったものだな~と感心しているストロベリンです。

この夏、日産「リーフ」の試乗モニターをさせていただいた際、意外に電気自動車でも社内音は大きいものだなあと思いました。いや、大きいというより変わらないというべきか。理由はロードノイズ。普段の乗っている愛車の”まーく2号”はエンジン音が意外に抑えられていて、車内でもロードノイズの方が大きく、それが電気自動車になっても印象が変わらなかったのです。


消音機能がとても行き届いているのか、ベランダからボーっと見ていても、外を走る乗用車ではタイヤが道路を駆る音以外にエンジン音というものがあまり聞こえてきません。ハイブリッド車が増えてきているとしても、消音装置は良くできてるなあと改めて感心します。

見ていてうるさいのは特定のトラックやバイク。ディーゼル車でも静かなトラックは静かですが、3台に2台はエンジン音がうるさいです。あとは明らかに音を出そうとしているノーマルでないバイクや、レーシーな外車。時速50km/hで走ってるのにとんでもなくうるさいのはなんとかならないものかと、排気音にはなんのシンパシーも感じない私には思えます。

残念ながら、こうして見ていても電動スクーターは見かけません。まだまだです。静かだし良いと思うんですが、そういうことじゃないんでしょうね。「GOGORO」のようなスペックの電動バイクが出てこないかしらん。

そういえば、「サンボーイ」接続しっぱなしで放置していても、電圧計にあまり変化はありませんでした。同じだけ電圧は下がります。電気が減るというより、やはり寒いところでの放置でパフォーマンスが落ちているという現象なのでしょう。

電圧計=残量計 ではないというところが、電動バイクがクセ者なところです。最近では正確に残量を表示するシステムもあるようなので、もしかしたら「E-Vino」などは正確なのかもしれません。もっとどんどん進化してほしいですね。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 306

Trending Articles